子守りRookie
テニスをやっていた頃、コーチから「ゴールデンコンビ」と呼ばれていた(笑)ダブルスのパートナーがひとり娘を連れて遊びに来てくれました。
最初はでかいRookieにビビッていましたが、動物好きな彼女はどんどん積極的に。
ふだんRookieはひとりっこの甘えん坊ですが、子供相手だとちゃんとお兄さん役をこなしていました。
アメリカにいた頃、ロキシーという真っ白いハスキーの子供がレスキューにいたのですが、そういえばその子のことも何気にフォローしたり面倒みていました。
Rookieと多頭飼いするなら、1歳未満の子供の方がうまくいくのかもしれません。Rookieは弟分、妹分には普通の犬以上に寛大です。
でもRookieの背を見て育つとどうなるか?生まれつき精神的に安定した子じゃないとガウガウ犬2世誕生になってしまうかもしれません。。
ハイジ好きな彼女は、ハイジとヨーゼフになりきっていました。帰る時には別れ難くなってしまったようです。
また遊びに来てね。
犬と子供、、、見ていてとても可愛らしい微笑ましいコンビですが、アメリカで子供の顔面損傷の原因調査を行ったところ、残念ながら犬による咬傷事故が第1位という結果が出ました。
外でよそのワンちゃんに勝手にさわったり、大声を出しながらかけよっていくのは危険なこともあります。
大人がしっかり見守って、犬にも子供にも上手な付き合い方を教えてあげることが大事ですね。