days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Nina and Grum may get adopted

シェルターにいたシベリアンハスキーの老姉妹犬、NinaとGrum。
非常にシャイな性格でお散歩の時もビクビクし、シェルター内では犬が多くオドオドしていたので、フォスター(里親が見つかるまでボランティアの家で育てる制度)に預けられていました。
2頭ともけっこうな高齢だし、年齢の為か関節炎なども患っていたので、私達はもう里親を見つけることは難しく、ボランティアの家でずっと預かることになるのかと思っていました。
しかし、アメリカ最大の里親探しサイト「Petfinder」に掲載して2週間で、「2頭一緒に迎えたい」という申し出がありました。
この方は先日愛犬のシベリアンハスキーを亡くしたばかりだそうで、年齢や病気のこともいとわないとのことでした。
なかなか出来ない事ですよね。本当に心からハスキーが好きな方なのでしょう。
近日中に会いに来るそうで、このお話しがうまくいくといいなと願っています。
日本でも里親探しのシステムがもっと普及すると良いのに、と思います。
画像はシェルターに来たばかりの頃のNinaとGrum。
こちらを伺うように緊張感を持って見つめていました。
◆Petfinder:アメリカ最大の里親探しサイト
http://www.petfinder.com/