紅葉トレッキング
Rookieと紅葉トレッキングに行ってきました
ちょっと険しい岩場や鎖場をハアハアしながら登って登って、、、
自然にできた石門に到着。ちょっとアーチーズ国立公園みたい
石門の先は絶景!
でも切り立った崖でちょっと怖いのです
さらに登っていくと、、、
こちらも絶景!
こちらも360度切り立った崖でのんびり休憩する雰囲気ではありません💦
さらに歩いて、、、
展望台です。こちらも崖っぷち(笑)
ザイオン国立公園のエンジェルスランディングのようです
岩場のトレイルコースですが、紅葉もきれいです
おじいワンのRookieにはちょっぴり大変だったけど無事に帰ってこれました(#^^#)
今夜は温泉に入って車中泊します
2日目もよく晴れています(#^^#)
Rookieがお疲れだったら、このままちょっとお散歩して帰ろうかなと思っていましたが、まだ元気そうだったのでちょこっと山歩きしていきます
今日は出だしだけ急登があるものの、アップダウンが少なくのんびり歩けるコースを選びました
林の中は紅葉がとてもきれいです
展望台です。やっぱり崖っぷち。
紅葉もあいまって絶景!
Rookieの視線の先には、、、
お猿さんです
のんびり休憩をしながらゆっくり歩ききりました
楽しかったね、Rookie
さあ、次はどこを歩こうかな?
みんなでハイキング♪
仲良しラビちゃんとエムちゃんと一緒にハイキングに行ってきました
Rookieはラビちゃんとエムちゃんが一緒でとてもうれしそう
若くてパワフルなエムちゃんは、ぐんぐん登っていきます
「Rookie兄ちゃん、遅いなぁ。早く登ってこないかな。」
おじいワンのラビちゃんとRookieもがんばって男坂の岩場を登りきりました!
眼下にはRookieのおばあちゃんの家が見えます
見晴らし良くて、気持ちいいね
ここでのんびりおやつを食べながら休憩です
エム神様に何か奉納しなくちゃバチが当たりそう(笑)
足腰痛めないようにゆっくり下山しましょう
この日は寒い予報だったのですが、晴れて気温急上昇。川でちょっと寄り道をして遊んでいくことにしました。
エムちゃん、カッコいい!
ハイキングで浸かれたRookieは走ったりはしないけれど、ごきげんでした(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「ラビちゃん、エムちゃん、なんの匂い嗅いでるの?」
「あ、ラビちゃんのお尻の匂いかいじゃおうかな」
Rookieはラビちゃんのお尻には、いつもお鼻をぴったりくっつけて嗅ぐことができます
ラビちゃん、エムちゃん、ありがとう。また一緒にお散歩しようね(#^^#)
手編みのシンプルなタートルネックセーター
Rookieのための手編みのセーター、2枚目ができあがりました
犬のセーターとはいえ、Rookieの胸囲は78~80cmで着丈も60~65㎝くらいあり、人間用のベストと変わらないのでちょっと大変💦
1枚目が編み込みいっぱいのアランセーターだったので、2枚目は趣きのある毛糸を使って表編みと裏編みの組み合わせだけのシンプルなタートルネックセーターにしました。
リッチモアのピエトラという毛糸でモヘアが入っていて、軽くてふんわかあったか。老犬になってますます寒がりのRookieだけど、真冬になったらセーターを着てあったかくして、たくさんお散歩行こうね。
Rookieの身体の動きにぴったり沿うようにサイドをゴム編みにしてみました
着心地はどうかな?
いい獣医さんに出会いたい!
Rookieと出会うずっと前、、、渡米することが決まりました。
私はアメリカに行ったらボランティアをしてみたいと思い、今ほどインターネットが普及していない時代だったので大きな本屋さんに行ってアメリカの情報を集めていました。
そこで見つけたのが西山ゆう子先生の本でした。子供の頃から犬は好きだった私は何となくこの本を買って読んでみて、ドッグシェルターでボランティアしようという気持ちになっていきました。
そして、渡米。
私はいくつかのドッグシェルターにコンタクトを取り、ボランティアを始めました。
英語がほとんど話せなかったのですが、ケンネルの清掃や犬の散歩をしているうちに、犬関係の英語を少しずつ覚えていきました。私が知らなかった英単語で渡米してから最初に覚えた単語はCancerでした。
ボランティアのリーダーをしていたTanyaはとても素晴らしい人で、シェルターに連れてこられて戸惑っている犬達にするように、私にもゆっくりじっくり分かりやすいようにボディランゲージを交えて、いろいろなことを教えてくれました。
しばらくして、私はRookieのフォスターボランティア(一時預かり)になりました。
が、問題行動が原因で数回のトライアルは全て失敗し、私の帰国が決まってもRookieの家族は見つかりませんでした。同じく問題行動が原因でRookieの新しいフォスターボランティアも受け入れてくれるNo killシェルターも見つかりませんでした。団体のオーナーとの話し合い中に安楽死の話も出ましたし、パブリックシェルターに入れば行く末はみえていたので、私は悩みに悩んでRookieを家族に迎えることにしました。
私はRookieを愛護団体から譲渡してもらい、急いで獣医さんに連れて行って健康診断と各種手続きを始めることにしました。
幸運なことにボランティアを始めるきっかけのひとつになった西山先生の病院がおとなりの市ガーデナにあったので、私とRookieはさっそく西山先生のもとへ診察に行くことにしました。初診ではカウンセリングにたくさん時間を割いて、Rookieの問題行動が身体の不調から来てはいないかと検査してくださいました。
今までこれといった大病をしていない健康自慢のRookieですが、はじめての健康診断でのアカラスの早期発見、ワクチンでアナフィラキシーショックを起こして入院したこと、帰国時の各種手続きのこと、先生にはたくさんお世話になりました。
最後の診察の時に私は西山先生に聞きました。
「日本に行ったら新しい獣医さんを見つけないといけません。いい獣医さんを知りませんか?いい獣医さんはどうやって見つけたらいいですか?」
つい先日、まさにこの答えになる本が出版されました。
とてもわかりやすいやさしい文体で書かれているので、本の苦手な方でも楽しくすらすらと読めておすすめです。
先週、7年ぶりに西山先生と再会しました。
ロサンゼルスを思わせるような太陽の陽射しを浴びて、楽しいおしゃべりをしながらピクニック。また再会できるように元気で長生きしようね、Rookie♪
西山ゆう子先生のさらなるご活躍に期待しています(#^^#)
犬は犬。
Rookieと一緒にお散歩していて、声をかけてくる人達はほとんどの人が「何犬ですか?」と聞いてきます。
私はそのたびに「雑種です」と答えています。
すると「雑種なのにきれいにしてるのね」とか「あら、ごめんなさい」と言われることが時々あります。
私は雑種を卑下していないし、かといって特別だとも思っていません。純血種が最高だとも悪いとも思いません。思うとすれば、繁殖させるならたくさん勉強して責任もって心身ともに健全な命を!飼うのならば自分のライフスタイルにあった犬を!というだけ。
純血種とか雑種とか和犬とか洋犬とか小型犬とか大型犬とかいろいろな括りがあるけれど、犬は犬。飼い主にとっては自分の愛犬が最高の犬。どの犬もそれぞれに魅力的。すべての犬がその犬らしく幸せに暮らせますように。