days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

納車されました!

日本では長年ずーっとバイク乗りで通してきた私ですが、Rookie連れではオートバイというわけにはいかず、車を買いました。
はい、Rookieのために買ったといっても過言ではありません〜

買ったのはHONDAのVAMOS。
はっきりいって見た目も乗り心地も良いとはいえない軽バンですが、犬とお出かけするのにはものすごく良くできた車です。
Rookieの巨大なケンネルも4人分のシートを確保したままでもラクラク乗せられるし、車中でのお泊りもラクラク♪
納車された当日、家の駐車場でRookieと車中でお昼寝してみましたが、広々した車内はダブルベットより快適!
日本はペットOKな宿は少ないし、逆にペットOKな宿にはペットがいすぎてRookieには危険。
私たちは車中泊でキマリ!!です。VAMOS専用のカーテンもオーダー中。
生活が落ち着いたら、お布団積んで、VAMOSでサクッと旅に出ようと思います。
今のとこ、逆走はしていませんが、ワイパーはしょっちゅう動かしちゃってます。。

ボクは車大好きなんだ!


ちなみに最近のRookieですが、近所の川原は何しろオフリーシュとフレキシリーシュ(伸び縮みするリード)のオンパレードなので、事故防止のためマズルを着けて散歩しています。
アメリカは道幅も広く、オフリーシュは罰金ということで公園でも行かない限りいなかったので、マズル無しで散歩していました。

マズルを着けていると、よく「かわいそうだね」と言われますが、事故があってからでは遅い!と思っています。
このマズル、見た目はゴツくて目立つけど、犬にとってはぴったりした布製のマズルより呼吸が楽にできてよいのです。

見た目のゴツさから、”どの犬ともあいさつさせる”のが信条の飼い主さんも避けて通ってくれるオマケ付きです。
こんなマズル着けて、道の端で伏せさせて、暴れださないように押さえて「訓練中なので、刺激せずそのまま通り過ぎてください、お願いします」と言っても、「うちのは大丈夫だから〜」といってビヨンビヨン近づけてくる飼い主さんがいるのにはびっくりですが、まあ案の定というか、そんな時はRookieがぶち切れます。。
そんな時もマズルしていれば、相手に噛み付くという最悪の事態は避けられます。
Rookieの攻撃性に反応した相手の犬に噛まれるというシナリオは残りますが、それは私が体を張って止めるつもりです。
とりあえず、オフリーシュの犬がいる場合はリーシュを着けていただけるようお願いしています。
嫌な顔をされることも多いですが、一応オフリーシュが禁止されている場所ですし、双方の犬の安全のためなので、頭を下げて(←ここが重要)お願いするようにしています。

周りに犬がいないことが確認できれば、マズルを取って一緒に走ったりもします。
散歩は大事なトレーニングの時間でもあるけれど、やっぱりお散歩は楽しめないと!

最近のRookieはまだ真正面からのすれ違いはダメダメの狂犬ぶりですが、同じ道の上に犬がいてもある程度距離があればがまんできるようになってきています。
また道向こうの犬とは正面方向でも、すれ違いもできるようになってきています。
これは出会った頃のRookieのアグレッションを思えば、すごいことだと思います。
そのアグレッションの激しさと体と声の大きさで、毎日のように後ろ指差されてしまうRookieですが、Rookieががんばっていることはママがちゃんと知ってるからね!
周囲に迷惑をかけず、Rookie自身がリラックスしてお散歩を楽しめるように、試行錯誤しながらも前進前進!!(と自分を鼓舞する。。)