days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

池袋〜渋谷

Ritchieは日本では混雑した場所は避けリラックスしたいと言っていたのですが、彼女の妹のリクエストである「BAPE」というブランドを買いに行くため、電車に乗って渋谷にもでかけました。

渋谷ではハチ公にごあいさつ
Ritchieがハチ公について詳しく知りたがったので、帰宅してからインターネットで一緒にいろいろ検索。
あらためて、、、飼い主たるもの飼い犬より先に死んでは絶対いかん!!と決意しました。

大混雑の渋谷を早々に後にして、よく知る町池袋へ

よく晴れていたのでサンシャインの展望台から東京を見渡しました。私も空から東京を見るのは
久しぶりでした。

日本アレコレ

Ritchieと日本をうろうろして、改めて日本のあれこれを見ました。
まず彼女がとてもお気に入りだったのが、、、

こたつ。彼女は猫を飼っているので、ねこのためにもこたつが欲しいらしいです。
LAのマルカイに買いに行く予定だそうです(笑)

そして和食。
今回家で料理することも多く、みそしるの作り方をマスターしていました。
これまたマルカイでみそとブルドッグソース、お気に入りになったうどんのために、めんつゆを買うとはりきっていました。

「LAには何でも売っているから買い物はしない」と言っていて、渋谷でも何も買わなかった彼女がはまったのは「ユニクロ」と日本の靴。
ふだんの服はほとんど「Bebe」な彼女がユニクロにはまるとは予想外。
ユニクロでダウンジャケット、ムートンコート、パンツ数本、セーター3枚他、マルイや駅ビルの靴屋さんで靴を4足お買い上げ。
帰りは荷物をぎゅうぎゅうに詰めたのでソフトスーツケースの形が変形しており、持って来ていた靴は家に置いていきました(私達はサイズが一緒なのでくれた)。
最近のユニクロの服はシンプルでラインもきれいだし、品質かなり良くなっているのにあのお値段。
昔サンタモニカのパタゴニアのスタッフにユニクロのフリースをベタボメされたのを思い出しました。

今回の日本旅行、Ritchieはとても楽しんでくれましたが、ひとつだけ気になることもありました。
それは日本人のアジアへの人種差別。
Ritchieはアメリカ人ですが、フィリピン系です。都内のハワイアンレストランであからさまな差別を受けました。
彼女が気づかないようにフォローしたけれど、、、気づいてしまったかも?
よりによってハワイアンレストラン。彼女はフラクムです。
日本人として恥ずかしい思いをしました。非常に残念です。

一緒にお散歩あちこち


LAでよく家に遊びに来ていたRitchieとRookieはとても仲良し。
Rookieはフラのクラスやパーティにもよく一緒に参加していました。
今回もRookieと「一緒に行けるところに行きたい」とリクエストしてくれたので、あちこちの公園に行きました。
彼女はRookieとの付き合いは長いけれど、ガウガウを見たことはなかったので、けっこう驚くとともに、なぜRookieが何回もリターンされていたのかがよくわかったようでした(泣)
ガウガウを見た後彼女が言った「Rookieの散歩はとても大変だけど、でもRookieが家族になってから、mamiは幸せがいっぱい増えたんでしょう?」という言葉がまさにその通り!でした。

こういう見通しの良い広場ではリラックスして遊ぶことの出来ないビビリなRookie

一緒に走ったり、歩いたり、お弁当を食べたりして過ごしました

たくさんの楽しい思い出とRookieへのおみやげのおもちゃを残してRitchieはアメリカに帰国しました。

Ritchieが帰ってしまってRookieはちょっと寂しそう。”Ritchie、また来る?”

”See you soon”って言ってたよ、Rookie。