days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

豚げんこつ骨っこ

親戚の家に行くついでに狭山にある「サイボクハム」に立ち寄りました。
ここは昔は養豚場が裏にあって直売所がある感じでしたが、今は養豚場はなくなっており、観光直売所に様変わりしていました。
大型バスも来ていてビックリ。
今日ここに立ち寄ったいちばんの目的は、Rookie用のげんこつ骨や軟骨を買うためでした。

フードコートで犬用に軟骨を煮たものが売られていたので、試しに軟骨をあげてみたところ大好評。


たくさんげんこつ骨を購入して、でっかい圧力鍋でコトコト煮込むこと3時間。
軟骨は20〜30分くらい煮て、小さくカットして冷凍しました。

なんかすっごいいい匂いがするよ〜

ねぇ、ボクの分もある?

待ちきれなくて、うたた寝中、、、

はっ、ママが台所に!できたのかな!?ドキドキ

これ、ガッツリいっていいですか?


、、、というわけで、Rookieは大喜びでガリガリ食べていました。
骨の中の髄はやわらかくなり、残りのスープはコラーゲンたっぷりなので明日のRookieのごはんにかけてましょう。
さて犬に骨を与えていいのかどうか、私も心配でいろいろ調べましたが、メリットデメリットあるようです。
メリットは犬が喜ぶ、歯石が取れる、嚙むことでストレスが発散できる、骨の髄などは栄養豊富といったところでしょうか。
デメリットはげんこつ骨の表面はじっくり煮ても、それ相応に固いので、歯の弱い子の場合は歯の方が割れてしまう事故もあるようです。
犬は大喜びで食べますが、骨をあげすぎるとお腹をこわして下痢したり、逆に便秘になる子もいるようです。
小さくなった骨を飲み込んでしまい、開腹手術になってしまう事故もあるので、犬から目を離さず骨が小さくなってきたら処分するといいと思います。
Rookieの場合は特にお腹をこわすことも、歯がダメージ受けることもありませんでしたが、骨が小さくなってきた段階で取り上げました。
あげる時は自分の犬の様子を見ながら、少しずつ試すといいと思います。小型犬は軟骨の方が安心かもしれませんね。