手編みのツイードセーター
大好きなツイードの糸でRookieのセーターを編みました
老犬になると冷えから関節炎、椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼、内臓だと下痢をおこしたりします。マッサージやストレッチ、身体を温める食事(鶏肉・羊肉・カボチャ・ニンジンなど)、適度な運動とともに、その個体のコートや体質にあったお洋服を着せるのもいいと思います。Rookieは温暖なロサンゼルスで何世代にもわたって自然交配されてきたであろう雑種で冬でもアンダーコートはほとんど生えず寒がりです。
「犬に服なんて」と思っていた私は、日本に連れてきて最初の冬にRookieを冷えからコールドテールにしてしまいました。犬に服を着せる時は犬が不快に感じないように、本当に服が必要なのか?と機能性やフィット感をよく考えるといいと思います。
手編みだと、サイズぴったりに編んであげられて快適だし、足の関節の固くなったシニアでも着やすいように足ぐりを緩めにしたり、その子の身体の状態に合わせて工夫してあげることができます(#^^#)私はなるべく軽い毛糸を使って、足ぐり緩めで作っています。
Rookieはベージュ一一色だとぼんやりしてしまって、あまり似合わないので、こげ茶を顔周りに配色しました
最初はいっぱいアラン模様の編み込みを入れていたのですが、ツイードとアランの相性があんまり良くなかったので、ほどいてシンプルなケーブル編みに替えてみました
森ガールならぬ「森ボーイ」ですね
あまった毛糸でおそろいのニットキャップも編みましたが、私は丸顔なのでニットキャップが似合わないのです